賃借料、保証金などの大きな費用をカットすることができますので。
起業スタート時に、固定費をなるべく抑えることは鉄則ですので
自宅で仕事を始める事が可能なら
ぜひそうしましょう。
もちろん本店所在地の登記も自宅で構いません。
ただし、自宅がいわば公表される形になりますので
1人暮らしの女性の場合は抵抗があるかもしれません。
この場合は、バーチャルオフィスの利用が良いでしょう。
月額が数千円程度で借りることができますし
敷金だとか保証金だとかの費用もかからず
フリーデスクの利用もできます。
(商談室利用などは、1時間数百円で借りることも出来ます。)
(ネットなどで調べてみてください)
もちろん、バーチャルオフィスで本店所在地登記も出来ます。
自宅を事務所など営業に使えない場合もあります。
公営住宅の場合です。(法律で禁じられています)
また、住宅ローンを借りている場合も注意が必要です。
「自分の家だからいいだろう」と勝手に改築して一部を店舗にしてしまうと
住宅ローンの資金使途違反となって、
契約解除される場合があります。
(店舗部分には、住宅ローンは適用されないのです)
また、
違法駐車とか、騒音など
近所に迷惑がかかるようなことは避けましょう。
会社設立
会社設立と本店所在地